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うさうさの日記

うさうさの日記

東京初日

パク・ヨンハ1st JAPAN TOUR 2005 
2005年1月21日(金) 19時開演
東京国際フォーラム ホールA

場所は有楽町駅から近くの大きな建物。
いくつかあるホールのうち最も大きな規模のところがホールA。約5000席。
まずは会場入口の様子から。
東京会場入口
東京会場入口表示
東京会場入口表示詳細
ここしか撮るところありませんでした。
同じ場所を拡大していっただけです。

会場に入ったところに花が5つぐらいあり、前回埼玉で見たときよりも華やかな印象でした。
テレビ局からも来ていました。アリゾナさんとか、HEY~さんとかヨンハの出演した番組からでした。
また、ヨンハだけでなくイ・ギョンソプさんあてのもありました。
これも撮りたかったのですが、エスカレーターの昇降付近だったので立ち止まらないように注意するスタッフが花の前に2人もいて、無理でした。

私はこの会場にだいぶ前に来たことがあるのですが、あらためて会場の規模がすごいと思いました。5000人はダテではありません。
開場時間より早く着いたのでとりあえず会場まで見に行ったところ、開場時間20分前だというのにすでに外まで行列ができていました。
席も決まっていることですし、グッズも購入済みでしたから、私たちは並ばず、開場後少し経ってから入場しました。

エスカレーターを上がったところにグッズ販売コーナーがあり、その左側にCD・DVD販売コーナーがありました。
グッズのほうはやはり大変な行列でした。
埼玉のときと同じく、CD・DVDを2000円以上お買い上げの方に「カジマセヨ」のポスターをプレゼントしていました。

会場が広いため、席に近い扉がどこにあるのかわかりにくく、1階の後ろから入ってみました。
一番後ろから見るといかに広い会場かがよくわかります。
自分たちの席へ向かって前に進んでいくと、近いほうなのかもしれないと思いました。
今日の席は1階22列一番左のブロックの真ん中あたりでした。
この席は行ってみるとわかりますが、ちょうど大きな通路が横にあり、私たちの席の前は客席ではなく、仕切りの壁がありました。
また、前方の席の縦の通路がちょうど前にあり、前の人の頭が全く気にならない良席でした。
しかし、22列ですから、舞台から遠いことは遠いです。
肉眼でヨンハの表情は見えませんでした。

余裕をもって席に着いたので、早速一緒に行ったヨンハファン仲間のyさんがコンサート用グッズの準備を始めます。
私、usa2用に用意してくださったものがこちらの3点。
コンサートセット
ペンライト使用は初めてだったので、こうやって光らせるのかー、ふむふむ、と感心していたusa2。
すると、後ろのほうからyさんにペンライトの光らせ方を聞きに来る方が。
私はてっきりお知り合いかと思っていたら、「全然知らない人」とyさん。
あなたのハリキリぶりが会場内で目立っていたに違いないです。

徐々にお客さんも増え、にぎやかになってきたところでyさん、「あ、○川さんだっ!」と昨日発売の週刊誌でヨンハと対談をした有名人を発見!
なんてタイムリーなことでしょう!
きっとヨンハのトリコになったに違いないと思ってしまいました。
彼女はお知り合いとお話されていました。
そのお知り合いの方も私、見覚えがあるのですが、お名前までは思い出せませんでした。

開演5分前、何やら集団が通路を通ります。
瞬間的に誰かわかってしまいました。
ヨンハファミリーです!
ヨンハのお母さまは私たち寄りに、その隣にお父さま。
後ろにいらしたのはおそらくお姉さま、義兄さま。
間近で拝見した私たちはもうその時点で大興奮!!
ヨンハ登場前なのに相当テンション上がってました。

ヨンハファミリーは予想通り、中央の通路前特等席にご着席。
つまり、22列目。
私たちの2ブロック先の同じ列にいらっしゃったのです。
ヨンハファミリーと同じ列に座っているという事実に感動。
ある意味、かなり貴重な席をいただきましたわ、私たち。

もっと前の席だったらヨンハファミリーには気がつかなかったでしょうし、もっと後ろだったらあんなに間近でお父さま、お母さまを見ることはできなかったでしょう。
 間近で見たヨンハのお母さまはおきれいな方でした。
 間近で見たヨンハのお父さまはやさしそうな方でした。
ミニHPで見た印象と変わりありませんでした。

特にヨンハのお母さまは目立っていました。
yさんの見たところによると、会場総立ち状態のとき、お母さまも立ちたくってしょうがない様子に見えたそうです。
ここの列だけ座ったままでしたのでかえって目立っていたような気がします。

前置きが長くなりましたね。
まず、東京会場のセットからご説明いたします。
埼玉と大きく異なる点はスクリーンが3つあったこと。
舞台中央の奥だけでなく、舞台横の左右にそれぞれスクリーンがあり、舞台のほうは照明が影響することと奥にあることであまりはっきりしないのですが、左右のスクリーンは鮮明にヨンハを映し出していました。

舞台上のセットで埼玉と異なる点は、舞台の横幅が広くなった分、階段が3つに増えていました。
中央のヨンハが使用する階段のほかに、左右にダンサーの方たちが降りてくる階段がつくられていました。

場内が暗くなり、いよいよ始まります。
「初めて出逢った日のように」日本語ヴァージョン
前回は日本語だったか韓国語だったか覚えていませんでしたが、ここは日本語だったとわかりました。
「今でもまだ信じられません・・・」
に始まるヨンハ公式初来日の空港での映像から。
前回書いた部分は重複するのでなるべく避けますね。
今回印象に残ったのはヨンハがどこかのスタジオ(?)で写真撮影をしているときの笑顔です。かわいいのなんのって・・・(*^^)v
このオープニングの映像だけでもヨンハのこの公演への意気込みを感じられます。

映像が終わって、さあ、いよいよヨンハ登場です。
埼玉と同じく、中央奥の階段上からせりに乗って登場。
会場一気にヒートアップ!
「ヨンハー!!」と叫ぶ声多数(←隣のyさんも当然。私は叫ばなかったけれど。)

「期別」「後悔」を2曲続けて歌います。
舞台が遠いので直接ヨンハの表情を知ることはできません。
近くて鮮明な左のスクリーンを見ていました。
ヨンハ、ほとんど目をつぶっています。
マイクを持つ手のにぎにぎの回数も多めです。
客席を見回すゆとりはなく、歌うことに必死な様子でした。
これほど緊張したヨンハをじっくり見たのはもしかしたら初めてかもしれません。
これほどの大きなステージを一人で背負わなければならないプレッシャーたるや相当なものがあったのではないでしょうか。
もっと大きなステージにも立っていますが、それはヨンハ一人に用意されたものではありませんでした。
異国の地で、母国でも開いたことのない規模のコンサートを2時間、努めなければならないのです。
一人で19曲、休憩なんてほとんどありません。
しかもそこへダンスも加わります。
今日はヨンハ自身の家族も見に来ています。

彼の緊張感が痛いほど伝わってきて、私は終始祈るような気持ちで見ていました。

2曲終わってヨンハが話すのですが、それも緊張しているのがよくわかります。
今日のヨンハの第1声は「こんばんはー」。
会場「こんばんはー!」
あとはちょっと忘れましたが、ヨンハが日本語で「緊張しています」だか「緊張です」だか言っていました。
会場に来てくださった方への感謝の気持ちやこんなに大きな会場で歌が歌えること(表現が違うな、忘れました。)についての話だったように思います。
埼玉のときはここのトークで例の「マジで」が聞けたのですが、今回はここではありませんでした。
それだけヨンハが緊張していたということでしょう。

短いトークのあと、3曲バラードを歌います。
ここは日本語の対訳が字幕で付くところでした。
やはりヨンハ自身の作詞である「永遠に君を愛して」が心に沁みました。
そして、スクリーンで見るヨンハの歌う表情から、いかに歌詞に心を込めて歌っているかが伝わってきました。
それはもう、俳優ヨンハの顔です。

再びトークが入ります。
ちょっと会場に言葉を投げかけたと思います。
ヨンハ「僕の歌、どうでしたかー?」
会場「最高ー!」
みたいな感じだったでしょうか。
ごめんなさい。
トークの部分、あまり思い出せません。

順番違うかもしれませんが、ヨンハ、埼玉では言っていなかったことを話していました。
それは冬のソナタのことです。
冬のソナタを通して日本で初めて僕が知ってもらえるようになったということ。
そして6月に歌のほうで来日して多くの皆さんに受け入れてもらえたこと。
アルバム「期別」「Fiction」シングル「カジマセヨ」を大変愛してもらえていること。
そうして今があるということ。
僕はこれまで俳優としてテレビや映像を通して皆さんにお会いすることが多かったのですが、これからはこういった形で直接僕の姿を見てもらえるようにしたい。
(おそらく次の公演も決定していることを暗に示しているものと思われます。)
私の記憶というか解釈で書きましたので多少、実際にヨンハが話したこととニュアンスが違うかもしれません。
ところどころヨンハの言った言葉も含まれているぐらいに思って読んでくださいませ。

ヨンハ「それではそのセカンドアルバム(カジマセヨも言ったかも)の中から4曲聴いてください。」(チュンガンさん訳)
「カジマセヨ」ハングルヴァージョン
中央のスクリーンにはMV、左右のスクリーンは今歌っているヨンハの映像。
埼玉ではMVのほうに注目して見たので今回は歌っているヨンハの表情に注目して見ました。
さきほども書きましたが、ヨンハが俳優であることが感じられる歌い方です。
言葉の一つ一つを丁寧に歌っている感じでした。
なお、埼玉では1番と2番の間奏の間、後ろを向いてMVを見ているふうでしたが、今日は前を向いたままでした。

今日のバラード曲全体だったと思いますが、曲の後半になるとヨンハの目がうるんでくるのです。
ヨンハの母国語で歌っている曲なだけに感情移入しているのだろうなと思いました。
今日のすべての曲に関して、ヨンハが一所懸命に一つ一つの歌を丁寧に歌っていることがわかりました。

次の「BLUE」では中央の階段がヨンハブルーに光っていてきれいでした。
「戻っておいで ごめんよ」ではハングル歌詞の”サランへ”をそのまま訳した”愛してる”で歌いました。(ちょっと字余り)
埼玉でも多分同じでしたが、どこの曲のどの部分だったか覚えていなかったのです。
こういう一言の日本語だけでも会場は大喜び♪
「WHY」まであっという間に終わり、ヨンハ再び退場です。
この退場も後姿がかっこいいのですよ。

埼玉と同様、映像が流れました。
私たちの周りは今日が初めてだった方が多かったようで、「Park Yong-Ha TV」に大喜び。
これ、面白いものね(^^♪
12月29日某ゴルフ場で悪天候と出たとき、「雨だよ」と言う声も聞こえてきました。知っている私たちは「雪だから」と確認。
お父さまを連れてヨンハが「おかあさんです」と言うところは何度見ても笑えます。
しかも今日はそのご本人、いらしてますからっ!

その後大雪になり3ホール目でクローズとなり、最後のパットを行うヨンハ。
惜しいところで入らず。
ヨンハ、雪の降る様子から日本の映画「ラブレター」を思い出したと話します。
そして、映画のマネ(?)「お元気ですかあ~」(高い声で)

ゴルフの後のお寿司屋さんではヨンハ自身がカメラを持って撮影していることがよくわかる映像でした。
好きなネタが3つ字幕で紹介されるのですが、映像に映っているお寿司が違うところがまた面白かったです。
そしてヨンハが食べるのも好きなネタに入っていなかったヒラメですし。
だんだんわさびが効いていくときの表情の変化がここはGood!

映像終了後、着替えてヨンハ登場。
衣裳が前回と違いました。
白いシャツなのですが、小さなお花(でも☆のような形)の刺繍(?)ポイントがところどころに付いたシンプルながらかわいらしく、しかし、ボタンをまた3つぐらい開けているためセクシーな印象の着こなし。
私個人的には結構好きですね(*^_^*)
やっぱりヨンハには白が似合うと思うのです。
開いた胸元にはクロスのペンダントが光っていました。
ここでついでなので書きますが、今日はヨンハ、両耳にピアスしていました。
マイクを持つ手の人差し指に太めのリングも。(これは公演中ずっとですかね?)

3曲バラードを続けて歌います。
ここでも対訳の字幕が入ったと思います。
「信じた言葉」など自分で結構歌詞を覚えていたことがわかり、じっくり聞けてよかったです。
前半、結構ところどころ一緒に口ずさんだりしていたのですが、後半は前の手すりに寄りかかってうっとり聴き入っていました。

再びヨンハ退場。
映像が流れます。
次にどうなるかわかっている私たちは「さあー、来るよ来るよ!」というワクワク感でいっぱいです。

映像終了、着替えたヨンハの勢いの良い登場です。
衣裳は埼玉のときと同じように見えました。
会場でもわかっている人たちは早々に立ち上がります。
「Just the two of us」
前回は曲そのものがわからなかったため、???な部分が多かったのですが、歌詞は英語でした。
ヨンハ、この曲、歌いやすいのでしょうね。
流暢に歌えていました。
ここまでのヨンハ自身のアルバム曲の中でも、歌いやすいものとそうでないものがあるように思いました。
頑張れ、ヨンハー、と心の中で応援していました。

次はいよいよ踊るヨンハ「Ficton」「Just feel」!!
舞台が広くなった分、ダンスチームの迫力もあって舞台全体がかっこよかったですよ。
ヨンハのダンスではやはり後半ですね。
歌い終わってダンスチームと一緒に踊るところなんて、もう、ため息ものです。
あれだけ歌と踊りを続けていて、最後によくあの見せ場ができるものです。
埼玉では前の人の頭でよく見えなかった最大の見せ場も今日はよく見えました。
片手をついて回るというか飛び上がるというか、大技ですよ。

踊り終わってヨンハ、かなり息が切れていました。
埼玉のときより激しかった気がします。
しばらくハアハアしてましたから。
ヨンハ、日本語で「(僕のダンス)いかがでしたか?」
会場「最高!」など
ヨンハ「マジで」
みたいなやりとりだったと思うのですが、あまり記憶に自信がありません。
私、本当、トーク部分の記憶、弱いわ。
これが皆さん聞きたいところでしょうにね。すみません。

でも埼玉では言ってなかったことを覚えています。
ヨンハ、ダンスは苦手と言ったか下手と言ったか定かではないのですが不得意な意味のことを言っていました。
そして、この公演のために10日間ダンスの練習をしたと。
10日間という期間が長いのか短いのかわかりませんが、皆さんが喜んでくれればという気持ちで挑んだと。
テレビなどでは「カジマセヨ」までしかお見せしてこなかったのはこういう場で見てもらうためだったと。(表現ちょっと違うなあ、思い出せません。)
本当に、ヨンハが日本に来て、諸々のテレビ番組などの収録も終わって、ヨンハビデオにもあるように12月26日からこの公演で私たち日本のファンのために練習したのだなと思いました。
そして、初めて披露するダンスにどういう反応が返ってくるのか、受け入れられなかったらどうしようという不安もわかるなと。
私は10日間であのダンスはすごいと思いますよ。

ヨンハ「皆さんには落ち着いてもらって(会場笑)期別を日本語で聞いてもらいたいと思います」
会場、着席して静かに「期別」に聴き入ります。
私は聴きながら、この曲のプロモーションから今のヨンハの日本での歌手活動が始まったのだなあとしみじみ思いました。
会場にマイクを向けはしませんでしたが、一部歌ってあげたいところもありました。
日本語の歌詞のときは会場内、歌っている方も結構いたように思います。私たちも含めて。

ヨンハ、日本語で「最後の曲です」
会場「えーっ!」
ヨンハ「マジです」(大ウケ)

「マジで」の活用までできるようになったのね~♪

ヨンハ、日本語で「初めて出逢った日のように」を歌うことを告げてから歌う準備に入ります。
ここのイントロはCDで聴くものより長く、始めのほうはこの曲だとわからないくらいです。
ここでのヨンハは後ろを向いて、両手を左右に大きく開いていました。
CDに入っているイントロ部分に入るとヨンハも前を向いて手を頭の上で叩く仕草。
また会場総立ち。
今日は歌詞は大丈夫。
でも会場にマイクは向けませんでしたね。

歌詞のことで思い出しましたが、今日は「Fiction」でありました。
サビの部分でしたからちょっと目立っちゃったかも。
繰り返し出てくるサビの部分で、ダンスも激しくなってきたせいか後半(ノルル カジル テカジ~♪の部分)の歌詞を前半で歌ってしまっていました。
これには本人も気づいた様子。
しかし、そのまま後半は後半で歌いましたから、前半で気づかなかった人も気づいてしまったでしょうね。
ダンスヨンハで会場もノリノリでしたから、問題ありませんでしたけれど。
やはり、それだけダンスをしながら歌うのは大変なのだと思います。
そして、こういう完璧でないところのあるヨンハが私は大好きです。

やはり最後のほうでヨンハ、「ありがとうごじゃいます」と言って頭を下げるのですが、今日の会場は広いですから、その回数も多かったです。
埼玉では3つのブロックだったので3回でしたが、東京では5つのブロックだったので5回です。
右から順にそれぞれのブロックの真ん中あたりで丁寧にお礼を言う姿にもヨンハの謙虚さが表れていました。
どこで話したかわからなくなってしまいましたが、ヨンハの言葉で「これからも謙遜と謙虚に」やっていきたいとも言っていました。

今日の会場の広さで気がついたことですが、ヨンハ、左右に移動して歌うとき、走るのですよ。
それが結構突然走るものですから、スクリーン中心に見ていた私はビックリすることしばしば。
埼玉では歩いて移動していましたけれど、東京では走らないと間に合わないのね。
走ることは何度かあったのですが、1回、私たちのいる側でヨンハが滑ったのです。
ひやっとしました。
あぶないっ、ヨンハ!
会場総立ちのときでしたから、足元は見えず、どういうわけでそうなったのかわからないですが。

これはわりと始めのほうでしたが、ヨンハ、私たちのいる側の端っこに座って足をぶらぶらっていうの、やっていたみたいです。(足までは見えませんでしたが。)
また、しゃがみこんで前のほうの客席を見つめてじっと歌うこともありました。
こんなヨンハの正面席にいらした方は大変だったのではないでしょうか。
きっと頭の中は真っ白になりますよ。倒れる可能性もあり。
私はこういうヨンハのサービスについての批判はありません。
一部の人にだけ不公平だという意見もあるでしょうが、あれだけ広い会場ですから、全員が全員満足とはいかないでしょう。
席についても、当日のヨンハが何をするかについても、それはそのときの運みたいなものだろうと思います。
前のほうの方がうらやましいという気持ちはないとは言えませんけれどね。

半ばあたりだったと思うのですが、ヨンハがノリノリで歌っていたとき、コーラスの3人(女性・男性・女性)の隣にヨンハが並び、照明もそこにあたり、4人でノリノリ♪
というのがありました。ちょっと面白かったです。

話がそれましたね。
「最後の曲」が終わって全員退場します。
埼玉よりは早く再登場してくれたように思います。
ヨンハは上をカーキ色の半袖に着替えていました。
これも初めて見ました。
みぞおち近くまでボタンのついた服なのですが、ボタンは一つもはめていないので、これまたちょっとセクシーな感じでした。
しかも丈が短めでヨンハが手を挙げたりするとおなかが見えてしまうようでした。(瞬間的だったので、私は見逃しました。服をひっぱって直すところだけ見ました。)

ヨンハ「このまま終わるわけにはいかないので」
と言って、
「ファンの皆さんのおかげで2004年を幸せに送ることができ、2005年を幸せに迎えることができました。皆さんも幸せでありますようにという願いを込めて『幸せの訪れ』を歌います。」
(これも正確ではありません。主旨はこんな感じだったと思います。)
ここでこの曲を選曲したのはそういうヨンハのメッセージが込められていたのだとわかり、うれしくなりました。
私もヨンハのおかげで幸せですよ♪

この曲はデュエット曲なのですが、コーラスの助けがあるとはいえ、主要部分はヨンハがすべて歌います。
ここまで歌ってきて、歌い上げる感じのこの曲は結構きついと思うのですが、ヨンハはしっかり歌っていました。

いよいよ本当のラスト「カジマセヨ」日本語ヴァージョン
前回、ギターのみの伴奏と書きましたが、イントロだけベースが加わっていました。
しっとりとして、皆が静かに聴き入っていました。
この最後の最後で日本語の歌詞で聴かせなければならないのはヨンハにとって大変なことなのではないかなと思いました。
頑張ってますよ、ヨンハ、本当に。

歌が終わって、メンバーの紹介もありました。
これは埼玉よりも段取りが良くなっていましたね。慣れたのでしょう。
埼玉ではヨンハ、日本語が通じているかどうかも不安そうでしたし。
ダンサーの女性が2人いるのですが、埼玉ではどちらかが名前だけでどちらかが「さん」付けだったのですよね。
深い意味はないのでしょうけれど、今日はどちらとも名前だけでしたよ。

今日も21時で終了でした。
アンコール退場後は1度ヨンハ、階段に続く上のほうに出てきて手を振ってくれました。
それと、今日はトークのどこかで2時間と時間を言っていましたね。

今日は一所懸命にこの大舞台を成功させようとするヨンハの真剣さが印象的でした。
緊張であまり楽しむ余裕はなかったのではないかしら?
笑顔が見えたのは後半になってからだったと記憶しています。
追加公演では同じ会場でもどう成長しているかを見てきたいと思います。

まとまりのない長文をお読みいただき、ありがとうございました。
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